2018年5月24日木曜日

「一昨年(2016年)のアンマ来日プログラム」の様子


※こちらは、一昨年(2016年)のアンマ来日プログラムの様子です

会場:ベルサール渋谷ガーデン(ホールC)
1日目 2016718日(月・祝))
初日の朝早くから、会場前にアンマの抱擁のための整理券の列ができていました。開場時間になると、アンマの人道的支援活動エンブレイシング・ザ・ワールド(ETW)の最新映像が上映され、スクリーンをご覧になる方や、チャリティーバザーブース等をご覧になる方で場内は大変賑わっていました。
しばらくすると、インドの伝統に則った歓迎セレモニーのベルの音が響き、 会場内が静まり返りました。
初めてアンマに会われる方や、一年ぶり、数年ぶりに会われる方など、 様々な来場者の方々が、期待感に包まれながら、壇上のアンマを一心に見つめておられる姿が印象的でした。

アンマは、愛する我が子との久しぶりの再会を喜ぶ母そのもののように、お一人おひとりを丁寧に抱擁してゆかれました。抱擁を受けて、あるいは受ける前から、涙をこらえきれない方、このうえなく幸せそうな笑顔になられる方など、様々なご様子でしたが、どなたも、抱擁をお受けになった後の方が、お顔が光り輝いておられました。
アンマはこの日、 午前11時のご入場から、深夜23時頃までかけて皆さんを抱擁され、 その後バジャン(インドの聖歌)sanupeek padeを歌われて、 場内に残っておられる皆さんに掛け声をかけてから、会場を後にされました。
            
この日は、平日ではありましたが、朝早くから大勢の方にお越しいただき、 女優の浅丘ルリ子様、俳優のマメ山田様もご来場下さいました。その時の様子と頂いたご感想はこちらです。


浅丘ルリ子さんのご感想―
「アンマさんが私を見た瞬間に、オー!と喜ばれ、笑顔がとても輝いて見えました。 ダルシャンの時に、背中をさすられながら抱きしめられて 、愛しい、愛しい、愛しい と何度も繰り返し囁かれ、随分と長く抱きしめていただいたと思いました。 その間中、身体中がポカポカと暖かくなっていくのを感じ、大変感動しました。お会いできて本当に嬉しかったです。今でも、アンマさんの笑顔の輝きが目に浮かびます。ありかとうございました。」

マメ山田さんのご感想―
「アンマさんに、抱きしめられた瞬間にビリビリッと来ました。感動しました!ありがとうございました」
 午後の部
午後の部冒頭の記念式典には、 インド大使館の一等書記官ムアンプイ・サイオイ様と、NPO法人国際ボランティア協会IVUSAの代表理事であり 2006年に防災功労者内閣総理大臣賞と総務大臣賞を受賞された下村誠様にご参加いただき、アンマへの賛辞等、温かなスピーチをいただきました。 
          
この日は、インド伝統の『グル・プールニマ』と呼ばれる大変吉祥な日にあたりました。 グルとは師を意味し、プールニマとは満月を意味します。

インドでは古代から、師への感謝や敬意を表し、深い祈りを捧げる特別な日とされています。 グル・プールニマを日本で迎えるにあたり、 この日のために海外から大勢の方がアンマに会いに来られていました。
抱擁(ダルシャン)がすべてわった後、グル・プールニマのアンマのメッセージが流されました。 人類に対するアンマの深い愛や、深遠な意識が伺える大変貴重なメッセージに場内の皆さんがとても静粛に興味深そうに聞き入っておられました。 アンマのメッセージの抜粋はこちら http://macenterjp.blogspot.jp/2016/07/2016.html
その後、パードゥカ・プージャと呼ばれるインド伝統のセレモニーが始まり、スワミジ達が深い敬意を込めてアンマにガーランドを捧げました。
そして最後にアンマが、お米でできたパイサムと呼ばれるインドのプディングを場内にいる方全員に配られて、グル・プールニマが終了しました。
師に感謝する日であるにもかかわらず、アンマから多くをいただくばかりの、特別な日となりました。
こうしたグル・プールニマの様子は、 この日アンマの側に来られなかった世界中の方々のために、 インターネットを通じて世界52か所に生中継されていました。
3日目(20日)午後の部 

           
最終日午後の部は、特別プログラム『世界平和の祈り』から始まり、アンマが冒頭に日本語で、こうご挨拶下さいました。

「真の自己の体現者である皆様へ、ご挨拶いたします」
発音の難しい日本語の文を、とても丁寧に発音され、皆さんの喜びの拍手が場内に響きました。

その後の抱擁では、 昨年に引き続き、元インドネシア大統領夫人、デヴィ・スカルノ様(デヴィ夫人)がご来場下さり、アンマの抱擁をお受けになった後、マントラもお受けになりました。