2015年7月25日土曜日

アンマの慈善活動ネットワーク、エンブレイシング・ザ・ワールド(ETW)のワークショップ勉強会(8/1)のご案内

※予約不要・入退場自由。お気軽にお越し下さい。
お一人でも多くの方にお気軽にご参加頂けますよう、
ご予約は不要とさせて頂きました。

世界40ヶ国以上で展開されるアンマの慈善活動ネットワーク(ETW)のインドでの活動は、
国連の諮問資格を有する中核組織のMAマートによって運営され、

日本での活動は、特定非営利活動法人国際チャリティ協会アムリタハートが担っています。

現在、日本でのETWの活動は、環境保全部門のひとつである、植樹をはじめとした、グリーンフレンズの活動や、東京都心の公園の清掃活動等を行っておりますが、
今後、更に活動を展開するにあたり、この度、ETWの活動勉強会(ワークショップ)を開催させて頂くことにいたしました。
「アンマの慈善活動ネットワークETWを詳しく知りたい。」「社会奉仕活動の仕組みについて知りたい」 「きっかけがあれば体験・参加してみたい」等、皆さんの思いを実現するにあたり、この程、インド等で実際に慈善活動を行っている日本人のヴィヴェーカから体験談等を伺い、また、世界で組織的に慈善活動を続けている特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会IVUSAの方々から、社会奉仕活動について実際に学ぶ機会等を設けました。

今、この瞬間も世界のどこかで多くの人によって行われている、
アンマのETWの活動をもとに、自分たちには日本で何ができるのか、どのような活動が必要とされているのか、等を話し合い、
ご賛同頂ける皆様と共に、ETWの日本での活動のビジョンとテーマを共有し、
未来に向けて一歩踏み出せる機会となりますよう、努めてゆきたいと思います。
お一人でも多くの方にご賛同頂けますと幸いです。

まずは、話だけでも聞いてみたい、という方も大歓迎です。
是非お気軽にご参加下さい。

【エンブレイシング・ザ・ワールド(ETW)とは】
世界40ヶ国以上で展開されるETWのインドでの活動は、
国連の諮問資格を有する中核組織のMAマートによって運営され、
日本での活動は、特定非営利活動法人国際チャリティ協会アムリタハートが担っています。
活動内容の例としましては、東日本大震災やフィリピンの大型台風等の支援活動、
そして、今年4月に発生したネパール・カトマンズの大地震の直後には、アンマは被災地へ、50トンの小麦と、2千セットの温かな衣類や破傷風ワクチン10万個、屋根再建用のブリキ板を送り、現在もETWのメンバーが、現地で支援活動中です。
また、住居のない人々のために、インド全土で45千戸の住宅を建設。インド全域において、毎年1千万人以上の人々に、 食料を提供。インドやケニアにおいて孤児院を設立し運営。さらに、アンマのAIMS病院が、98年に開院して以来、無償で治療を提供している数は、300万件以上にのぼります。その他、世界の様々な国で、多種多様な活動が 行われております。
これらの活動のすべては、アンマの活動にご賛同された世界中の方々の善意によって支えられて
います。

エンブレイシング・ザ・ワールド(ETW)のワークショップ(勉強会)の詳細>

【日程】8月1日(土) 

【時間】開場12:30  開催13:00~19:00(予定)

予約不要・参加費無料

《件名に「ETWワークショップ」とご入力の上、本文にはお名前をご入力頂き、送信下さい》

【当日のお問い合わせ電話番号】 080-4198-5931 13時20時(当日8/1のみ有効

【場所】 麻布区民センター 二階 第一・第二和室

【住所】 〒106-0032 港区六本木5-16-45
 地図(会場へのお問い合わせはご遠慮下さい)

【スケジュール】
(*都合により一部変更される場合がありますので、ご了承下さい)

≪一部≫ ETWの活動紹介 
13:00~
 ・アンマのメッセージ
        
・世界で行われているETWの活動紹介 
        
・ヴィヴェーカによるインドでのETWの活動体験談等
        
・日本での活動(現在の活動報告、未来への展望)について

≪二部≫ 世界の活動紹介  
15:15~ 
IVUSAの活動紹介、質疑応答
          
・世界の社会システムの流れ
(アグロエコロジーな社会とは= InDeed )、
     日本における様々な支援体験談など
            
・今後の活動に関してインフォーメーション

≪三部≫ ディスカッション「活動を展開するには」
17:30
19:00
「今後日本にとってどのような活動が必要とされるのか?」 「私たちにはいったい何が出来るのか?」等、フリートークも大歓迎です。
(もちろん、お話だけ聞いてみたいという方もお気軽にご参加下さい)

一人ひとりの小さな行いから、大きな地球のための活動へ、一歩踏み出せる機会となりますよう、努めてゆきたいと思います。お一人でも多くの方にご賛同頂けますと幸いです。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。






2015年7月21日火曜日

アンマが国連で基調講演を行いました

アンマは、アムリタ大学と国連アカデミック・インパクト(United Nations Academic Impact : UNAI)共催の会議において、
アムリタ大学の学長として、世界を代表する93大学の代表者を前に講演を行いました。

講演の中でアンマは科学界に対し、気づきと思いやりを持って研究に取り組むことを促し、彼らが技術的な研究に着手する際に、貧しい人々や苦しんでいる人々の生活向上を念頭に置くことの重要性を強調しました。


「こんにち、大学や研究者は、彼らが受け取る資金の額や、発表する論文の数や、
知的能力によって主にランク付けされていますが、そうしたことだけでなく、彼らの研究が、社会の最下層にいる最も弱い立場の人々に、どのくらい役立ってきたかを考慮に入れるべきです」と述べました。

UNAIの主任であるラム・ダモダラン氏に促され、93の大学から来た100人以上の教員たちが、人道的支援を提供するという具体的な目的に関する研究と開発、
および『国連持続可能な開発の促進』に協力する各自の意志を表明する署名を行いました。

2015年7月7日火曜日

アンマは、7月8日、国連で基調演説を行います。

アンマは、7月8日、国連で演説を行います。

アムリタ大学総長も務めるアンマは、7月8日に開催される国連の会議中に、
科学技術と持続可能な開発について、基調演説を行います。

「迅速な転換を加速させる技能と科学技術」と題した国連の一連のイベントです。
アムリタ大学の研究部長である、シャクティクマール・ナイール氏は、次のように言いました。「持続可能な開発と同時に、社会の中に迅速に転換される技能と科学技術は、長く、アムリタ大学の研究並びに研究の発展への取り組みにおける一つの指針としてあり続けています」

(下記:2015年6月26日付のザ・ヒンドゥー電子版より抜粋)
マーター・アムリターナンダマイー氏(アンマ)は、7月8日に開催される国連の「技術と持続可能な開発」に関する会合で演説する。
同会合では、アムリタ大学がオックスフォードやケンブリッジ、スタンフォードなどの有力大学の研究者らと共同で行った最前線の研究を発表。新たな技術を応用することで、いかに国連が提案する持続可能な開発目標への前進を加速できるかを実証する。
アムリタ大学が25日発表した声明によると、同会合は、国連アカデミック・インパクト(UNAI)が主催する。
国連開発目標の達成の一助となることを期待し、革新的な開発を発表する機会を各大学に提供することが目的だ。


(開催後、演説の内容等も掲載予定です)