『奴隷制度廃止国際デー(12/2)』の集いに招聘されました。
アンマは、世界の宗教者と共に集い、ローマ法王のすぐ隣の席に座られ、
ローマ法王に続いて、現代の奴隷制度撲滅を目指す共同宣言に署名されました。
バチカン庭園内のピオ4世のカシーナで行われたこの集いには、ローマ法王、アンマの他、英国国教会ジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教、正教会のコンスタンティノポリ総主教庁、ユダヤ教、イスラム教、仏教の使節・代表らが参加し、その会議にヒンドゥー教の代表として参加したのは、アンマただ一人です。
この共同宣言では、人身売買や、強制労働、売春、臓器売買等、現代のあらゆる形の奴隷制度を人類に対する犯罪とみなし、性別、信仰、文化に関係なく、2020年を目標に、地球上にあるこうしたすべての奴隷制度を根絶できるよう、呼びかけています。
世界中の宗教者が出席したこの集いは、歴史的なものとなりました。